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マテ茶は眠気解消や利尿作用がある
マテ茶
主成分:カフェイン、デオブロミン、デオフィリン
○効能:疲労回復、食欲抑制、利尿作用
×副作用:継続摂取により不安、不眠,震え。発がん性も指摘されている。
高血圧、心臓病、不安症候群の人は使用しない
「減量」や「血液サラサラ」など、健康目的でお茶を飲む人が増えている。
そのひとつが「マテ茶」。
マテは正式名を「イエルバ・マテ」といい、南米のブラジルとアルゼンチン両国にまたがる雄大なイグアス滝の周辺に育つ用メートルほどの木である。
この木の葉を摘んで乾燥させ、粉末にして湯で抽出して飲むと、「心身の疲労回復」「食欲抑制」「強壮作用」「消化促進」「生理機能の改善」「利尿作用」「老化防止」などの効果があるそうだ。
健康食品店やネットショップのホームページで、そんなうたい文句を目にする。
マテ茶の成分を分析すると、マテの葉100グラム中にカフェィン1〜2グラム、テオブロミン0.45〜0.9グラム、テオフィリン0.5グラムが含まれている。
成分はコーヒーとソックリ。
効果は主成分であるカフェィンによるものと思われる。
カフェインは大脳新皮質を興奮させて、眠気を吹き飛ばし、疲労感を和らげる。 脳が興奮するため、食欲が少し抑えられるほか、強い利尿作用もある。
徹夜仕事でコーヒーを飲む人は、こんなカフェインの効用を期待しているのだ。
しかし、カフェインには強壮作用や老化防止は期待できないばかりか、飲みつづけると危険をともなう場合もあるから大変だ。
どんな危険か。
高血圧、心臓病、不安症候群はカフェインのデメリットで、症状が悪化しかねないので、これらの人にマテ茶は禁物である。
また、毎日、何杯ものマテ茶を飲みつづけると、カフェインによる脳の興奮が昂進しすぎて、不安、不眠、震えなどの副作用が発生することもある。
川崎市に住む56歳の男性が、マテ茶を1日に5杯も飲んだら、夜中にふとんのなかで震えを起こした。
それが3日もつづいたので、マテ茶の摂取を中断したら、震えはピタリとおさまった。
マテ茶は脳を興奮させるので、こういった症状が出ることは不思議ではない。
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