- 70種類以上のミネラルが含まれる植物マルチミネラルデュイヴィヴァンマルチミネラル
- タヒボNFD
- 全米医師がNO1に支持するサプリメント!金メダル受賞のマルチサプリメント
- ★話題のキノコキトサン配合!ダイエットサプリメント
コラーゲンには即効性がない
コラーゲン
主成分:アミノ酸
○効能:?
×副作用:大きな副作用はない
経口や湿布では吸収されない。ビタミンCを摂取すべき
「お肌も身体もみずみずしく」「肌年齢も身体年齢も貴女しだい」「高血庄の防止や骨粗鬆症の軽減、関節炎の治癒に効果」
などといったコピーで、ドリンクタイプの「コラーゲン」が売れに売れている。
飲めばすぐ、肌がツルツルになるらしい。
コラーゲンはタンパク質のひとつで、アミノ酸が長くつながってできている。
このコラーゲンは、動物の骨の中心や、皮膚や軟骨、腱などの成分となって、組織と組織をつなぐノリの役割をはたしている。
細長いコラーゲンはまるで糸のようで、3本がらせん状にからまりあうことで、強度をいっそう増している。
戦国時代の武将、毛利元就が3人の息子に、1本の矢はたやすく折れるが3本だと折れにくいことを諭した、「三矢の教え」を彷彿させるではないか。
3本の鎖がからまりあったコラーゲンは、ぴんと張った棒のような分子構造だが、温度を60度まで高めると、らせんはほどけ、3本鎖は1本ずつに離れる。
これをゼラチンと呼んでいる。
水に溶けたゼラチンを冷やすとゼリー状になって固まるが、もとのコラーゲンの持っていた3本鎖構造には決してもどらない。
これを「タンパク質の変性」と呼んでいる。
卵を熱湯につけると固まってゆで卵になるのも、タンパク質の変性である。
カルシウムばかりと思いがちな骨にしても、コラーゲンの繊維を芯に、そのまわりにリン酸カルシウムが付着してできたものである。
コラーゲンは、生体を構成するすべてのタンパク質の約30パーセントを占める主要成分だ。
肌の真皮にいたっては水分を除いた70パーセントがコラーゲンである。
コラーゲンの重要性がわかるだろう。
いくつかの業者が、「コラーゲンは目や内臓、血管にも欠かせない。しかも、健康と美容に必須のタンパク質だから、積極的に補給しましょう」と声高に主張する。
だが、「食べたり、飲んで補給しましょう」という業者の、主張には首をかしげざるを得ない。
コラーゲンの重要性は認めるが、補給法が明らかにおかしいからだ。
コラーゲンは特殊なタンパク質
そもそもコラーゲンというのは「巨大なタンパク質」であるから、飲んだり、食べたりすることで補給できるものではない。
この点で、飲んだり、食べることで吸収されるビタミンやミネラルとは根本的に異なる。
コラーゲンの分子量は約30万と巨大だから、体内には決して吸収されない。
皮膚に自然に染み込む分子量は、せいぜいが500程度なのだ。
飲むにしろ食べるにしろ塗るにしろ、その600倍もある30万という分子量は、あまりに大きすぎて身体が受け付けない。
細胞に浸透しにくいのだから、速効性などあるはずがない。
その意味で、「飲んだ翌朝」あるいは「夜塗って目覚めたら」肌がツルツル、という声もはなはだ疑問である。
吸収されやすいビタミンやミネラルとは根本的に違うのだ。
口から摂取されたすべてのタンパク質は、まず胃腸で酵素によってアミノ酸に分解され、小腸から吸収される。
飲んだコラーゲンがそのまま吸収されるなんてことは、決してあり得ない。
身体に大切なコラーゲンは、日から飲んだり食べたりすることによって獲得できるものではなく、アミノ酸という部品が長々とつながることによって、生体でつくられるのである。
しかも、コラーゲンは特殊なタンパク質だ。
どういう点で特殊かというと、グリシン(50パーセント)、アラニン(10パーセント)、プロリン(20パーセント)、ヒドロキシプロリン(20パーセント) といったわずか4種類のアミノ酸から構成されているため、組成が極端に片寄っていることだ。
すべての必須アミノ酸を万遍なく十分に含んだタンパク質が、「良質のタンパク質」である。
ほとんどの動物性タンパク質がこれに当たる。
だが、コラーゲンは動物性タンパク質のなかでは例外で、「良質のタンパク質」とはいえないのだ。
なぜタンパク質を食べるかというと、生体で必要なタンパク質をつくるための「原料」のアミノ酸を提供するためであるから、わざわざコラーゲンをサプリから摂取する価値はない。
お気に入りのブックマーク・RSSに登録 »
関連記事
サイトマップカテゴリー:速効性は期待薄な「コラーゲン」
トラックバック(0)
http://www.catanha.net/mt/mt-tb.cgi/795


